小さい数字と大きい数字
数字使い®シナモンです💫
数字使い®メソッドでは
1から9までの数字をグループにわけて
その性質を深く読み解いていきます。
数字の大きさと「成長の度合い」
成長の度合いというのは、
心と思考の成熟度を表します。
未熟だから悪いわけでもなく、
成熟しているから凄いわけでもない。
どちらにも良い面とそれぞれの課題があります。
⚫1、2、3の小さい数字
成長度合いは未熟、子どもの数字
単純、素直、ストレート♡
年齢にすると、3歳、6歳、9歳
(イメージです)
新しいことをパッと始める。
思ったことをすぐに
行動にうつせることが強みです。
起動力、発進力があります。
まずはやってみる!
思ったことを言ってみる!
知りたいことは聞いてみる!
考え方はシンプルです。
傷つきやすいけれど、立ち直りも早い。
スピーディな始動ですが、
せっかち、慌てん坊だと思われやすい。
⚫7、8、9の大きい数字
成熟した大人の数字。
思慮深く、慎重、複雑
年齢にすると、21歳、24歳、27歳
(イメージです)
小さなことには動じない、
懐の深さが強みです。
分かっていても何も言わない。
あえて触れない優しさ。
黙って見えないところで対処する。
そんな大人の対応ができます。
じっくり推考し計画を練ることで、
物事を完成させ、完結へ導くことができます。
これが行き過ぎると
考えすぎて一歩踏み出せなくなります。
★このように
大きい数字と小さい数字は、真逆、正反対!
表現の仕方も受け止め方も全然違うのです。
これが分かると、自分とは違う相手のことが
理解しやすくなります。
⚫4、5、6の真ん中の数字
成長途中の延び盛り!
年齢にすると、12歳、15歳、18歳
(イメージです)
新しいことを始めるよりも
既にあるものを工夫するのが得意。
組み合わせて変化させる。
調整したり、修正する。
継続することで進化する。
というように
発展、成長するときに必要な要素です。
応用力があるので、
ぐんぐん変わる!伸びる!育つ力があります。
これらの
「小さい数字」「大きい数字」「真ん中の数字」を
それぞれ満遍なく持ち合わせている方は、
《 スタート ➡ 成長 ➡ 完結 》
というように、物事を進めていく上で
バランスのとれたタイプといえます。
そして自分にない数字を持つ相手は、
お互いに補い合い、助け合える関係です。
自分が苦手なことは、得意な人に助けてもらう。
また自分が得意な事で誰かを支える事ができます。
それぞれが違うからいいのです。
違うからこそ、学びあえることがあります。
夫婦や職場のチーム、友人グループなど
2人以上集まる場面では、
持っている数字の大きさによって
役割分担が自然と生まれてきます。
このように数字の大きさからも
人間関係のバランスをが読み解けるのです。
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